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静岡市の下水道管調査で空洞の疑い4カ所 すでに補修完了

埼玉県で起きた道路の陥没事故を受け、静岡市が下水道管の点検を行った結果、4カ所で空洞の疑いのあり補修したことがわかりました。

埼玉県八潮市の道路の陥没事故を受けて、静岡市は2月12日と13日に口径が2m以上の下水道管が埋まっている道路約10kmで地上から探査できる車を使って点検を行いました。

市によりますと点検の結果、葵区で1カ所、駿河区で3カ所、いずれも路面から約20cmのところに空洞の疑いがある箇所が見つかったということです。

いずれも大規模な陥没につながるものではなく、すでに補修もしています。

市内の下水道管は20年後には全体の40%が埋設から50年以上経過するため、市は老朽化対策や耐震補強を加速させる方針です。

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