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ジビエで学ぶ地産地消の意義 料理人を目指す学生たち対象の勉強会

料理人を目指して学ぶ学生を対象に、ジビエの解体とその肉の試食をする勉強会が3月5日に静岡県浜松市で開かれました。

これは料理人を目指す若者に地産地消の意義を探ってもらおうと、浜松調理菓子専門学校と野生動物の肉を加工・処理するジビエ工房が主催し、学生や料理人など計85人が参加しました。

参加者は捕獲されたシカ肉を解体する様子を見学したあと、プロの料理人がその肉の骨付きの部位を焼いたり、パエリアなどの料理に調理したものを試食しました。

春野町ではシカやイノシシによる食害が地域の課題となっていて、主催者は浜松市の支援を受けながら今後もこうした機会を作っていきたいとしています。

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