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静岡県内では2024年度に陥没事故が17件…防止に向けた連絡会議が初会合 情報共有や連携強化へ

埼玉県八潮市で発生した道路の陥没事故などを受け、静岡県は3月5日に事故を未然に防ぐための情報共有や連携を目的とした会議を初めて開きました。

2025年1月に埼玉県八潮市で大規模な道路陥没事故が発生し、県内でも2月に富士宮市で路面が陥没しているのが見つかりました。

いずれも道路の下に埋設されているインフラ設備の老朽化が主な原因とみられています。

3月5日の会議には県の関係する部局が出席し、道路やインフラ設備の点検方法などについて共有されたあと、AIなど最新の技術を使って漏水のリスクなどを把握する有効性などについて意見交換を行いました。

静岡県 道路保全課・西原宏昌 課長:
それぞれが連携して、さらに効率的な管理・安全度を高めることができれば良い

県内では2024年度に陥没事故が17件起きていて、県は5日から管理する道路を対象に探査車を使って点検を始めています。

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