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外国人観光客を想定 クルーズ船の寄港増える静岡市清水区のドリームプラザで津波避難訓練 


静岡市清水区の観光施設では、外国人観光客を想定した津波からの避難訓練が初めて行われました。

県は東日本大震災が発生した3月11日の前後を、津波対策を推進する期間に指定していて、静岡市では避難訓練が行われました。

清水区のエスパルスドリームプラザでは、外国人観光客を想定した避難訓練が行われ、市内に住む留学生たちがスタッフの誘導に従って3階に避難しました。

訓練参加者(ロシア出身)「避難訓練がどういうものか体験してみたかった。パニックに陥った方は(多言語の)プレートを見る余裕がなくなる可能性があるので、多言語の音声化も検討してほしい」

この施設ではクルーズ船の寄港で外国人客が年々増えていて、参加した留学生などの意見をもとに避難誘導の方法を改善させていく考えです。

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