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地域の住民がパラスポーツを体験 清水区の障がい者スポーツ優先の施設で 共生社会をめざす


静岡市清水区にある障がい者スポーツ優先の施設でパラスポーツの体験会が開かれました。

「パラスポーツパーク」は産業用ロボットメーカーの「IAI」が作った施設で、2日はパラスポーツを身近に感じてもらおうと、地域の人たちが参加してボッチャやミニロボなどの体験会が開かれました。

このうち車いすバスケットを体験した人たちは、車いすに乗ったままシュートに何度も挑戦しますが、なかなか決まらず難しさを感じていました。

参加者「ボール投げるのが手の力だけで難しい。(車いすの利用者に)優しくしようと思う」

また、精神疾患のある人のサッカー「ソーシャルフットボール」も行われていて、主催者は誰もが共生できる社会を目指したいと話していました。

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