粗大ごみの処理施設に搬入された充電式電池が発火し、火災が発生したことを想定した訓練が静岡県磐田市で行われました。
訓練は不燃物ごみ処理場のコンベアから出火したという想定で行われ、施設関係者約30人が参加しました。
初期消火では火の勢いは収まらず安全な屋外へと避難し、通報を受けて駆け付けた消防隊員へ情報を的確に伝達するまでの手順を確認しました。
中遠広域事務組合 管理課・大石智彦 副主任:
磐田市ではリサイクルステーションで充電式電池を集めている。そちらに持ってきてもらえれば
2024年度に施設ではゴミの中に充電式電池が紛れ込み発火するケースが93件あり、住民にも正しい分別の徹底を呼びかけています。