3月18日から始まる春のセンバツ甲子園に出場する常葉大菊川高校の選手などが2月26日に県庁を訪れ、鈴木康友 知事に健闘を誓いました。
昨秋の県大会を制した常葉大菊川高校は東海大会でも準優勝し、2年ぶり6回目となるセンバツの切符を手にしています。
大会の開幕を3週間後に控える中、26日は選手や監督が県庁を訪れ、橘木千空 主将が「冬の期間に成長できたことを発揮し優勝目指して戦い抜きます」と健闘を誓いました。
これに対し、鈴木知事は「2007年に優勝した時の感動をもう一度静岡に持ち帰ってほしい」と激励しました。
橘木千空 主将:
監督が優勝した年が2007年なので、自分たちもそういった節目の年に生まれたというのもあるので、自分たちらしい野球を甲子園で発揮してどんどん戦い抜いていけたらなと思っています
3月18日に開幕するセンバツはあわせて32校が出場し、3月7日に組み合わせ抽選会が行われます。