大規模な林野火災を想定し、近隣の消防団や消防署の合同訓練が静岡県伊東市で行われました。
訓練には伊東市消防団や駿東伊豆消防本部伊東消防署、それに伊豆市消防団から約110人が参加しました。
林野火災が拡大している想定で行われた訓練では、大型水槽車や防火水槽から水を取るためにホースを延長する手順や、それぞれの役割などを確認しました。
伊東市消防団・斎藤一彦 団長:
大規模な火災等が発生した際は、迅速に応援を要請した時に顔の見える関係を構築しておくことで、現場での対応が早く活動できる
伊東市は隣接市町の消防団と応援協定を結んでいて、今後も連携を深めていく方針です。