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クラフトビールで地域活性化へ 沼津市と三島市「東駿河湾クラフトビール地域循環共生圏」に認定

静岡県は3日、クラフトビールで地域活性化を目指す沼津市と三島市について、魅力ある地域づくりを進める「地域循環共生圏」に認定し支援していくことを発表しました。

地域循環共生圏は地域資源を活用して環境と経済の両立を図り活性化を目指す地域で、静岡県が認定して支援しています。

沼津市と三島市はクラフトビールのブランド化や製造過程で捨てられる絞りかすを豚のエサなどに再利用する取り組みを検討していて、静岡県は新たな地域循環共生圏に認定しました。

沼津市 頼重秀一市長「(クラフトビール事業者は)人的な面とかお金の面とか苦労されているところもありますので、公的な機関としてバックアップしつつこの地域を盛り上げていくそんな風になれれば」

三島市 豊岡武士市長「このクラフトビールを飲みたいという方たちが日本中からあるいは世界からお越しくださって地域の経済が発展していくということに大きく期待を致しているところ」

認定を受けて鈴木知事は「県全体の発展につながる取り組みに成長してもらいたい」とエールを送りました。

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