バスのドライバー不足解消につなげようと、2日静岡市で教習車を使った運転体験会が開かれました。
運転体験会は「しずてつジャストライン」が採用活動の一環として毎月開いていて、2日は県内外から9人が参加しました。
参加者は仕事の内容や働き方の説明を受けたあと、実際に教習用のバスに乗り込み、教官の指導のもと内輪差などに気を付けながら運転を体験していきました。
参加者
「実際人乗せるというのはその人の安全も確保しなきゃいけないのだなと。普通の運転じゃなくてプロとしての運転が求められるんだなと肌で感じました」
参加者
「後ろのタイヤが脱輪しないようにと心掛けたのですが、何回か落ちてしまったというのがあるので、プロの方大変だな、上手いなと思いました」
多くの人に運転に関心を持ってもらうため、しずてつジャストラインは今後も積極的に体験会を開きたいとしています。