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引火性の高いアセチレンガスを使用…薬品の検査中に爆発か 清水区の工場で火災 1人がヤケド

1月30日午後、静岡市清水区にあるメッキ加工の工場で爆発にともなう火事がありました。消防によると従業員1人がヤケドで病院に運ばれましたが、会話はできる状態だったということです。

青木不二彦カメラマン:
清水区上空です。建物より煙が出ていて消防による消火活動が続いています

30日午後2時15分頃、清水区東大曲町にあるメッキ加工の工場で火事があり、従業員から「薬品の検査中に爆発があった」などと消防に通報がありました。

消防によりますと、工場では当時可燃性や引火性の高いアセチレンガスが使われていて1人がヤケドをしたため病院に運ばれましたが、搬送された際に会話はできる状態だったということです。

これまでに逃げ遅れた人は確認されていません。

付近の会社に勤務する人:
消防車が来て、見たら黒い煙がすごく出ていたのでびっくりした

現場では現在も消火活動が続いていて、警察と消防は鎮火が確認されたあと爆発が起きた状況や経緯を調べる方針です。

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