静岡県富士市で開かれる毘沙門天大祭を前に、だるまの装飾の出来栄えを競うコンテストの審査会が開かれました。
2月4日から始まる富士市の毘沙門天大祭を盛り上げようと、地元の有志が毎年「開運・オリジナルだるまコンテスト」を開いています。
審査会では「全日本だるま研究会」のメンバーたち9人が応募のあった152の作品について芸術性や独自性などをポイントに判定していきました。
全日本だるま研究会・林直輝 副会長:
回を重ねるごとに応募作品のクオリティの高さに驚いている。従来のだるまのイメージを打ち壊すようなオリジナリティあふれる作品が見られた
力作ぞろいの応募作品は富士市の市民活動センターで、2月6日まで展示されています。