障害を持つ人たちにスポーツの楽しさを知ってもらいパラスポーツの普及につなげようと富士市で富士市で陸上教室が開かれました。
この陸上教室は日本パラ陸上競技連盟と静岡パラ陸上競技協会が初めて企画し、障がいを持つ人のほかダウン症の人たちも対象で30人余りが参加しました。
講師を務めたのはロンドン・リオと2度のオリンピックに出場した静岡市出身の高瀬慧さんで、早く走るための体の使い方などをアドバイスしていました。
参加者たちはボールを投げる投てきや立ち幅跳びなど、それぞれ興味のある競技を楽しんでいました。
参加者:
めちゃくちゃ面白かったです。選手と一緒に走ったり、あと立ち幅跳びも
参加者:
今年また全国大会があるので、そこで自分のベストが出せるように頑張っていきたいと思います
最後には全員でリレーをして仲間と一緒に盛り上がり、担当者は誰もがスポーツを楽しめるきっかけをこれからも作っていきたいと話していました。