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“世界一”の肉体美は消防士!?「フィジーク」世界大会で優勝 鍛え抜かれた体で「安心感や信頼感を」

1月16日、ボディメイクの競技で筋肉のバランスなどが審査される「フィジーク」の世界大会でチャンピオンになった静岡県富士市の消防士が、市長に結果を報告しました。

鍛え抜かれた腕や肩、そして逆三角形の上半身。2024年12月に都内で開かれた体の形やバランスなどを競う「フィジーク」の世界大会でチャンピオンに輝いた原田吉史さん。

原田さんは富士市の消防士で、結果を小長井市長に報告するために市役所を訪れ「普段のトレーニングだけでなく大会出場には職場の協力があったから」などと同僚への感謝の言葉を語りました。

フィジーク世界王者・原田吉史さん:
職場やジムの人に応援してもらい、いい報告ができてすごくうれしい。災害現場だけでなく、普段市民と接するときも安心感や信頼感が得られる職員になりたい

記念撮影ではTシャツ姿になった原田さんの二の腕に市長も大注目でした。

原田さんは今後も体を鍛えながら消防士と競技の二刀流での活躍を目指すということです。

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