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飲酒運転でひき逃げ事故…ハローワーク職員が懲戒免職に 逮捕・起訴されているものの労働局は性別や年代を公表せず「個人が特定されるおそれ」

静岡労働局

名古屋市内で飲酒した後に車を運転し、事故を起こして相手にケガをさせたにもかかわらず逃走したとして静岡労働局はハローワーク静岡(静岡公共職業安定所)に勤務する職員を懲戒免職としました。

懲戒免職となったのはハローワーク静岡の職員で、2024年9月11日未明、名古屋市で飲酒後に車を運転し、交差点を右折した際にバイクと衝突し運転手に手首を骨折するケガをさせたにも関わらず、その場から逃げました。

静岡労働局によると、本人が勤務日にも関わらず連絡なく出勤しなかったため、家族に連絡したところ、職場としても事故について知ったということです。

事故をめぐっては警察がこの職員を逮捕した後、検察が起訴していますが、静岡労働局は「個人が特定されるおそれがある」として、年齢や性別について明らかにしていません。

静岡労働局は再発防止に向けて法令遵守と公務員として信用を失墜することのない行動を徹底するよう各所属長に指示したとしています。

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