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“えんとつサンタの街”で地域の活性化を 製紙工場の煙突から連想

静岡県富士市では、12月22日、街に立ち並ぶ製紙工場の煙突とサンタクロースを結び付けたクリスマスイベントが初めて開かれました。

このイベントは、富士市には製紙会社を中心に多くの工場の煙突が立ち並んでいることからサンタクロースと結び付け「えんとつサンタ」の街として地域の活性化につなげようと富士商工会議所が初めて開催しました。

会場には富士市のえんとつとサンタを描いた大型のイラストアートが設置され、子どもたちが色づけした絵を貼り付けて完成させていきました。

またクリスマスマーケットが開かれたほか、300人の子どもたちがサンタに扮して集まり、ハンドベルの演奏にあわせて歌を歌い、間近に迫ったクリスマスモードを高めていました。

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