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急拡大…インフルエンザが注意報レベルに 1週間前の2.6倍 静岡

静岡県内のインフルエンザの感染者が急速に拡大しています。

県は先ほどインフルエンザの感染状況を今シーズン初となる注意報レベルに引き上げました。

県によりますと12月9日から15日までの1週間のインフルエンザの感染者は1医療機関あたり11.47人で1週間前の約2.6倍に急増しています。

県は感染者数が注意報レベルの基準となる10人を超えたことから、今シーズン初めて注意報レベルへに引き上げました。

また、県内の学校で12月9日からの1週間で学校閉鎖や学級閉鎖などの措置をとったのは40校で、前の週より約2.4倍増えています。

県感染症管理センター・後藤幹生センター長:
2025年1月中旬頃にインフルエンザはコロナ禍前と同じようなハイピーク、1週間に50人とか70人といったすごく大きな流行が来る恐れがある

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