12月18日から静岡市を訪問されている秋篠宮さまは19日、日本平動物園でバードショーのトレーニングの様子やアジアゾウの骨格標本などをご見学されました。
10年ぶりに日本平動物園をご訪問された秋篠宮さま。
小動物と触れあうことができるふれあい動物園でバードショーのトレーニングの様子をご見学されました。
秋篠宮さまは足を振る技を見せたルリコンゴウインコのヴィヴィに手を振って応えられていました。
また、2022年に亡くなったアジアゾウ・シャンティの全身骨格標本もご覧になり、担当者の話に真剣に耳を傾けられました。
担当者:
(シャンティが)死亡してから組みあがるのに2年かかった。かなり早い。短期間でかなり早く作ることができた
秋篠宮さま:
埋めると、もうちょっとかかりますね
標本の作り方についてご興味を示され、薬品を使用したことを伝えられると「きれいに仕上がっていますね」などとお話になったということです。
日本平動物園 飼育担当課・金澤裕司 課長:
うちの骨格標本の特徴として、舌骨という小さい骨が残っていて、他の骨格標本ではなかなかない部分なので、その辺は興味深く聞かれていました
秋篠宮さまは1泊2日の県内視察を終えられ、東京へ戻られたということです。