南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、17日の県内は気温が上がり、浜松や磐田などでは観測史上、最も遅い夏日を記録しました。
落合健悟記者「浜松市です。木の葉も秋らしく紅葉している中なんですが、上着を着ていると少し汗ばむような季節外れの暑さを感じます」
県内は前線に向かって、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上がり、9月下旬から10月中旬並みの気温となりました。
最高気温は天竜で26.2度、静岡で25.8度など各地で25度を超える夏日となり、浜松や磐田など5地点では観測史上、最も遅い夏日を記録しました。
男児「暑かった」
男性「冬の衣替えがなかなかできないなと思って」
女性「厚いの着て来ちゃってでも脱ぐわけにはいかなくて、いま困っていたんです」
一方で、あすからは寒気が流れ込む影響で気温が一気に下がり、来週の中頃には12月始めの寒さとなりそうです。