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足が生まれたてのバンビのよう・・ いすー1グランプリ 静岡で白熱の戦い繰り広げられる


キャスター付きの事務用のイスに座ったまま前に進み、その速さを競う耐久レース「いすー1グランプリ」が静岡市で行われ、白熱したレースが繰り広げられました。

「いすー1グランプリ」は、去年に引き続き2回目の開催で、会場には会社の同僚などで結成された30チームが集まりました。

レースにはキャスター付きのイスが用いられ、参加者は足を前後左右に細かく動かしながらイスを前に進め、1周220メートルのコースの周回数を競いました。

また、選手の交代時はF-1のピットインさながらに素早くイスの点検や水分補給を行うなど、白熱したレースが繰り広げられていました。

男性「いろいろな人とコミュニケーションを取りながらレースをするのが楽しいです」
女性「生まれたてのバンビです。もっと盛り上がって頂いて全体で楽しんじゃえばいいと思います」

主催者は「地域活性化の助けになれば」と話していて来年度の開催を目指しています。

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