収穫したキャベツの重さなどを競う「キャベツ狩り選手権」が磐田市で開かれ、参加者がキャベツ尽くしの1日を楽しみました。
「レッツ、キャベツ狩り!スタートです!」
必死で畑の中の一番大きなキャベツを探す150人の参加者。
このイベントは、JA遠州中央がキャベツを身近に感じてもらおうと毎年開いていて、1チーム4人に分かれ最も重いキャベツ探しが行われました。
「まじきつい、ああ!(がんばれ!)」
また、キャベツをどれだけ抱えられるかを競う競技も行われ、落とさなかったキャベツは持ち帰ることができるとあって、チーム一丸となって取り組んでいました。
参加者「楽しいね?楽しい、最高」
参加者「生で食べたり焼いたり煮たり、全てに使います。ちゃんと食べきります」
台風の影響で苗の植え付けが遅れ、小ぶりなキャベツも多かったということですが、主催者は「毎年参加者は増えているので今後も開催したい」と手ごたえを感じていました。