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プレミアムスイーツメーカーが新工場…空き物件活用し雇用創出 ご当地スイーツの開発も 静岡

チーズのチョコプレートをはさんだラングドシャやバターをたっぷり使ったフィナンシェなどを製造する都内の人気菓子メーカーが新たに静岡市に工場を作り、関係者にお披露目されました。

静岡市・難波喬司 市長:
ん~、おいしいです

静岡市駿河区に工場を完成させたのは都内の人気菓子メーカー「シュクレイ」。

新工場では人気のラングドシャやブッセなど、メーカーが手掛ける焼き菓子の約4割を製造します。

新工場は市の補助金を活用し、移転して空き家となった冷凍食品の製造工場を改装して完成させたほか、従業員約70人のうち8割が市民で雇用の創出にもつながっています。

シュクレイ・小林亮太 取締役生産本部長:
プレミアムスイーツギフトのメーカーとして持ってきた知恵や技術をしっかり生かして、静岡の皆さんに愛していただけるような商品を作れるメーカーになりたい

メーカーは今後、新工場の設備を生かし通信販売を中心とした冷凍ケーキや静岡のご当地スイーツも開発したいとしています。

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