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【衆院選・出口調査】静岡4区は自民・前職の深沢陽一 氏と国民・前職の田中健 氏が横一線の激戦

静岡4区

第50回衆議院議員総選挙は一部の投票所を除いて10月27日午後8時に投票が締め切られた。与野党一騎打ちとなった静岡4区(静岡市清水区・富士宮市など)の出口調査では自民党の前職・深沢陽一 氏と国民民主党の前職・田中健 氏が横一線となっている。

深沢氏と国民民主党の前職・田中氏との戦いは3回目にして、これが初めての一騎打ち。

田中氏は過去2回の選挙戦で、いずれも得票数が深沢氏の6割に満たなかったが、深沢氏が2023年から外務大臣政務官を務め、地元入りできる機会が減少する間に浸透を図った。

深沢氏が自民党支持層の8割超、公明党支持層の約7割超を固める中、田中氏は国民民主党支持層から9割超の支持を得ただけでなく、立憲民主党支持層からも9割近い支持、さらには無党派層の7割超を固め、横一線の戦いとなっている。

※FNNでは静岡県内240カ所で、投票を済ませた有権者に対して「誰に投票したか」などを尋ねる聞き取り調査(出口調査)を実施。出口調査の結果は開票結果とは異なる

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