袴田巖さんとともに10月25日衆院選の期日前投票所へ行った姉のひで子さんは、投票を終え笑顔で取材に応じました。
袴田さんの姉・ひで子さん:
選挙に姉弟で行くのは初めです。(小選挙区では)偶然ですが同じ人を書いた。私は誰をかけといったわけではないが、同じ人を書きました。誰とは言いませんが。
(選挙権の回復を)巖がどう思っているか、だんだんと無罪になったことを自覚してきていると思う。それが大きいと思う。これから何かにつけてそういう機会を設けてもらい、説明し死刑囚じゃなくなったことを認識させる。そういうことで社会へ戻ると思うから、それを望んでいます。
まず第一歩です。選挙権は大きなことですから、第一歩だと思っています