10月23日の静岡県内は広い範囲で朝から雨となり、雷を伴って激しく降る所もある見込みです。警報級の大雨となる可能性もあり、気象台が警戒を呼び掛けています。
23日の県内は、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で大気の状態が非常に不安定となっていて、局地的に雷を伴った激しい雨が予想されています。
1時間の雨量は県内全域で多いところで40mmと予想されていて、雨はこのあと夜のはじめ頃までがピークとみられています。
また、雨雲が予想よりも発達・停滞した場合には警報級の大雨となる可能性があり、気象台は低い土地の浸水や土砂災害などに注意・警戒するよう呼び掛けています。