警察の組織運営や成り立ちなどを知り地域の安全対策などを学ぼうと、静岡産業大学で県警本部長による講義が行われました。
講義を受けたのは静岡産業大学で公共政策について学んでいる学生や将来公務員を希望する学生など約80人です。
津田隆好 本部長は、県警が県の公安委員会や各警察署の協議会で県民の声を聞きながら地域の安全を守るために活動していることを紹介しました。
その上で「自分の住む街の安全に関心を持ってほしい」と語り、学生たちも真剣に耳を傾けている様子でした。
学生:
まだ(将来について)いろいろどんなところがいいか探してる状況で、こういう道もあるのかなって考えました
学生:
(男性警察職員も)育休を積極的にとっていて福利厚生の面で警察も変化していると感じました
大学では学生たちが社会の一員として地域に役立つ意識を高めるためにも、今後もこうした講義をしていく方針です。