静岡市葵区にある神社の境内で、9月28日に人の骨と見られるものの一部が見つかっていたことがわかりました。警察は事件と事故の両面から捜査しています。
人骨と見られるものが見つかったのは静岡市葵区池ヶ谷にある神社で、9月28日午前9時頃、催事の開催に向けて境内の掃除をしていたところ神社の関係者が発見し、警察に通報しました。
骨のようなものは1箇所に固まっていたわけではなく、複数箇所から見つかっていて、現時点で関連はわからないものの近くには黒いLサイズのフリースパーカーや紺色の長ズボン、さらには靴(26cm)が落ちていたということです。
発見された衣服に血痕が付着していたのかは明らかにされていませんが、明確に他殺を伺わせるような特徴はなく、警察は今後、DNA鑑定を行うなど事件と事故の両面から調べを進めています。
警察によると、境内の掃除は頻繁に行われているわけではなく、催事などの前に実施することが通例でした。