静岡県川根本町の観光地 寸又峡で落石があり、観光名所への行き来ができなくなっていた道路で、9月24日から撤去作業が始まりました。
9月18日 川根本町の寸又峡温泉街から、観光名所 夢のつり橋に向かう道路で落石があり、一時観光客など34人が孤立状態になりました。
菱川拓斗 記者:
落石が発生した寸又峡では、24日から搬出作業が行われています
川根本町は落石の撤去に向け、23日から岩を砕く作業をはじめ、24日 トラックによる運び出しをしています。
今後 仮の保護柵などを設置し、早ければ10月下旬にも仮復旧するということです。
寸又峡観光事業協同組合・望月孝之 代表理事:
この地域の経済を考えると早い時期に復旧してもらいたい。それだけが願いです
川根本町は紅葉シーズンを終えた後、本復旧にむけた工事を検討しています。