法面が崩落した静岡市の山間部の林道は土砂の撤去が終わり、9月24日から歩行者も通れるようになりました。ただ、引き続き落石への注意は必要です。
静岡市葵区の林道東俣線では9月19日、法面が崩落し道路が寸断され、登山客や工事関係者など約200人が一時 孤立状態となりました。
市は23日、道路に流れ出た土砂や、法面に崩れ残った土砂の撤去を完了し、24日から通行規制時間内での許可車両や歩行者や自転車の通行ができるようになりました。
一方、崩落現場では22日、雨の影響で再び一部の土砂が崩れ 市が撤去していて、通行する場合は引き続き落石に注意するよう呼びかけています。