子供たちに防災への意識を高めてもらおうと、静岡県南伊豆町では砂防えん堤の建設現場の見学会が行われ、子供たちがその役割を学びました。
この取り組みは、子供たちの防災意識を育んでいこうと県の下田土木事務所が開催したもので、河津小学校の6年生48人が参加しました。
児童たちは南伊豆町で建設中の砂防えん堤の建設現場を訪れ、その規模の大きさや土石流を食い止める砂防えん堤の役割を学びました。
児童:
砂防ダムが無かったら、下流の方の人たちの暮らしが めちゃくちゃになってしまうから、すごく大切な仕事だと思う
また、重機の操縦や測量機器を使った測量も体験するなど、楽しみながら防災の意識を高めていました。