伊東市で、60代の男性がスキューバダイビング中に意識を失い、病院に搬送されました。
9月18日午後3時45分過ぎ、伊東市新井で「60代の男性がダイビングから出てきたところ意識・呼吸がなくなった。心肺蘇生やAEDを試みたところ呼吸は戻った」などと
近くにいた人から消防に通報がありました。
警察によりますと、男性はスキューバダイビングの講習に参加していて、海に潜ってから海面に浮上した際に意識を失ったということです。
男性はインストラクターによって岸まで引き上げられ、ドクターヘリで救急搬送されましたが、搬送された際、脈はあったものの依然として意識はありませんでした。
警察が事故の原因などを調べています。