パリパラリンピックの自転車競技 ロードタイムトライアル女子決勝で、静岡県掛川市出身の杉浦佳子選手が6位に入賞しています。
前回の東京大会、50歳で日本人選手最高齢での金メダリストとなった杉浦。53歳で迎えたパリでは連覇を狙います。
全長14.2kmのコースを16人で競うロードタイムトライアル。最後に登場した杉浦は途中の計測地点5.8kmで9位と出遅れます。
それでも順位を3つ上げて6位入賞となりましたが、金メダルの日本人最高齢記録の更新は逃しました。
杉浦選手は7日のロードレースにも出場予定です。