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体験画が伝える空襲の悲惨さ 市民が残した戦争の記録を伝えるイベント 静岡


第二次世界大戦中に市民が残した空襲や戦災の記録を伝えるイベントが静岡市で開かれました。

この取り組みは、市民が記録した空襲や戦災の様子を伝えようと全国の有志が50年以上前から続けていて、県内での開催は初めてです。

今年は空襲の悲惨さを描いた絵画がテーマで、静岡市葵区にある静岡平和資料センターが集めてきた「空襲体験画」などを紹介しながら空襲の実態を伝えていました。

参加者は説明に真剣に耳を傾けていて、主催者は「体験画は戦争を語り継ぐうえで大きな役割を担ってきた。今後も取り組みを続けていきたい」と話していました。

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