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“巨大地震注意”期間中の富士山は? 登山客「水・食糧を少し多めに…」 山小屋は避難誘導方法を再確認

南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が8月8日に発表されて6日目。夏山シーズンを迎え国内外から多くの登山客が訪れる富士山はどうなっているのでしょうか。

斉藤力公 記者:
富士宮口5合目です。連休明けですがこちら登山口には大勢の登山客が集まっています

天候に恵まれた富士山・富士宮口5合目。

お盆休みに入っていることもあり、外国人をはじめ大勢の登山客がみられました。

中には地震に備えた準備をした人も…。

広島から来た登山客:
去年(2023年)から計画していて地震等もあって不安ではあるが、計画していたので来てみようかなと。水分や補助の食糧を多めに持ってくるくらいは気にしています

千葉から来た登山客:
(地震は)心配にはなりましたけど、富士山の注意報が1のまま変わっていないので

千葉から来た子供:
(地震が起きたら)まずしゃがんで身を低くして近くの物につかまって、ヘルメットをかぶるとお母さんに教えてもらった

そして、登山客が宿泊や休憩に利用する山小屋。

「巨大地震注意」の発表を受けて登山客の避難誘導の方法などを再確認しました。

宝永山荘・高井彰さん:
避難訓練のようにいち早く宿泊者を避難できるように心がけている、気を付けている

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