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【終戦の日】戦争の悲惨さや平和の尊さを次世代へ…毒ガス貯蔵庫跡や空襲被害などのパネル展

8月15日は終戦の日です。静岡県浜松市では戦争の悲惨さや平和の尊さを伝えようと、戦争の史跡や空襲による被害などをまとめたパネル展が開かれています。

このパネル展は、戦争の記憶を次の世代に語り継いでいこうと活動する浜松市遺族会のメンバーが毎年この時期に開いています。

2024年は戦時中に毒ガスの製造が行われた広島県・大久野島に残る毒ガスの貯蔵庫跡などの史跡を紹介しているほか、徴兵制度や学徒動員についてまとめた資料など、高校生や大学生による展示も見ることができます。

大学生・土山祐実さん:
戦争でどんな影響を与えられてきたのか考えるきっかけになってくれれば

パネル展は浜松市役所1階で16日まで開かれています。

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