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OBを活用し安全確保…運賃も同水準 タクシー会社が管理の“日本版ライドシェア”が静岡県でも

タクシーの運転手不足の解消に向け、全国で導入が進む「日本版ライドシェア」が静岡県内でも始まっています。課題に挙げられる安全面にどう向き合っているのでしょうか。

専用のアプリで配車を依頼

配車アプリ

2024年4月にスタートしたタクシー会社の管理のもと一般のドライバーが有料で人を運ぶ「日本版ライドシェア」。

コロナ禍で減ったタクシー利用とともに運転手も離職し、ドライバー不足の解消に期待が寄せられています。

県内では静岡市の「静岡ひかりタクシー」が先週からこのサービスを始めました。

タクシーの配車アプリを使って依頼します。

鈴木櫻子 記者:
専用の配車アプリで行き先を設定すると一般タクシーとは別にライドシェアの車両を選べるようになっています

依頼すると近くにいるドライバーとマッチングする仕組みです。

タクシー会社OBが運転手

静岡ひかりタクシー・泉真 社長

ライドシェアで課題として挙げられているのが安全面。

静岡ひかりタクシーでは使っていない車両をライドシェア仕様にして、ドライバーは会社のOBが務めます。

静岡ひかりタクシー・泉真 社長:
僕たちが責任をもって整備も点呼もしますし、その辺の安全面は一定のラインは確保できるのかなと思っています。実験的な意味合いも強いがとにかくチャレンジしてみよう、行動してみようと

ライドシェアが利用できるのは金曜と土曜の午後4時から午前5時までです。

ドライバー不足の解消を目指し始まった取り組みは全国に広がっています。

運賃はタクシーとほぼ同水準

ライドシェアについて

改めてライドシェアについてこちらです。

まず配車の依頼は、タクシーでは電話やタクシー乗り場などがありますが、ライドシェアではスマートフォンなどから専用のアプリ「DiDi」で行います。

また、支払方法は原則キャッシュレスで行先や金額も事前に確定します。

担当者によると、タクシー運賃とほぼ同水準だということです。

そして利用できるのは金曜と土曜の午後4時から午前5時までです。

政府は、タクシー事業者以外が行うライドシェアの全面解禁についても法制度を含めて事業の在り方を検討しており、今後どういう方向性が示されるのかも注目です。

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