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【富士山】山梨県の規制実施で静岡県は登山者増加を懸念 鈴木康友 知事は規制導入に前向き

富士山の山梨県側は7月1日が山開きです。一方、静岡県側では富士宮口が6月26日に6合目までが開通し、7月10日が山開きです。山梨側で通行料の徴収や人数制限などの規制を行うことから、静岡側の富士登山者の増加が懸念されています。

弾丸登山の増加を懸念

米山千晴 代表

すでにほぼ満室の山小屋もあり、山小屋の経営者が特に懸念しているのが、休息をとらないで頂上を目指す弾丸登山です。

東富士山荘・米山千晴 代表:
弾丸せざるを得なくなっちゃうでしょう。だって山小屋に入れない状態。遠くのお客様、地方から来るお客様は用意をして来ているので登らずに帰るってわけに行かないと思う。今年も外国のお客様が多く来ると思う。やはりちゃんとしたルールを作るべきで、それが一番の課題、早急に進めるべき

登山規制に向け協議を

鈴木康友知事

静岡側は登山口が国有地で、かつ登山道へ入る道が多く、2024年は規制はしていません。鈴木康友 知事は今後、国有地の借用や国の法律の活用などで規制の導入ができないか国と協議する考えを示しています。

静岡・鈴木康友 知事:
世界遺産である富士山の価値や自然環境を守るためには山梨県とも足並みをそろえた一定の登山規制が必要であります。登山規制の導入に向け法的根拠となるエコツーリズム推進法の活用や新たな条例制定について国との協議等を行ってまいります

その上で、県内には3つの登山口があり、それぞれの実情に応じて「地元関係者と丁寧な調整を進めたい」と話しています。

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