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【中継】富士山・山梨側で山開き…大きな混乱なし 人数制限や通行料徴収の新ルールがスタート

富士山の山梨県側が、静岡県に先立ち7月1日に山開きしました。

1日の状況について山梨県・吉田ルート5合目にいる竹下記者がお伝えします。

開山初日は大きな混乱なく

外国人登山者(吉田ルート)

竹下昇輝 記者:
こちらが新たに設置されたゲートです。現在は強風の影響で開いていますが、実質的には1時間ほど前の午後4時に封鎖されました。2日午前3時までは山小屋に予約がある人のみが通ることができます

入り口には24時間体制で警備員2人がついてますが、ゲートの表と裏に1人ずつ立ち、これから来る登山者の対応をしていくそうです。

私は午前10時頃からこの場所で取材をしてきましたが、体感では半数ほどが外国人登山者で、日本人の登山者も含めほとんどの人がしっかりとした装備で山に入っていました。

1日は1699人が登山に入っていますが、これまでに大きな混乱は見られていません。

ただ、例年登山者は週末やお盆期間中に多くなる傾向があり、2024年の規制をしっかりと周知していくことが欠かせません。

また、登山する側も情報収集も含め事前にしっかりと準備する必要があります。

以上、山梨県の富士山・吉田ルート5合目からお伝えしました。

山梨側と異なる静岡側の規制

富士山登山者への対応

7月1日に開山し、山梨側では新たなルールが設けられた富士登山ですが、2024年の登山者への対応については山梨側と静岡側で違いがあります。

まず、登山できる時間ですが、山梨側は山小屋を予約している人を除き午後4時から翌午前3時まで通行禁止となります。

一方、静岡側はゲートの閉鎖はしませんが、山小屋の予約がない人に登山の自粛を呼びかける予定です。

また、人数は山梨側が1日の上限を4000人とするのに対し、静岡側は上限なしとなっています。

そして通行料です。これまでの任意で支払う協力金1000円に加え、山梨側は通行料として2000円を徴収しますが静岡側は通行料はかかりません。

静岡側は10日に開山しますが山梨と静岡で大きな違いがあります。静岡県は2024年の動向を踏まえて対策を検討していく方針です。

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