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富士山の”映えスポット”富士山夢の大橋で危険な迷惑行為 国が柵と立ち入り禁止の看板を設置 静岡

外国人観光客の迷惑行為が問題となっている静岡県富士市の橋で、5月29日、中央分離帯への立ち入りを防ぐ柵が設置されました。

SNSなどで話題になったスポット

富士山夢の大橋(提供:富士市)

富士山に登っていくような階段。

富士市にある国道の「富士山夢の大橋」では、2023年の年末頃からSNSなどで話題となり、富士山の撮影スポットとして多くの外国人観光客が訪れるようになりました。

駐車禁止場所に…(5月8日)

池田孝 記者(5月8日):
こちら駐車禁止ですが、車をここに停めて外国の観光客と見られる方たちがいま橋を登っていきます

周辺での違反駐車。

中央分離帯で撮影する人も

富士山夢の大橋(視聴者撮影)

さらに車道を横切り、中央分離帯に入って撮影する人などの危険な迷惑行為も…。

柵と立ち入り禁止の看板を設置

柵の取り付け作業

市や警察の要望を受け、国が対策に乗り出しました。

池田孝 記者:
車道を横切って中央分離帯への立ち入りを防ごうと、柵の取り付け作業が行われています

高さ80cm・幅4mの柵を、中央分離帯の周囲400mに100基設置。

「乗り越え・進入禁止」の看板

さらに、立ち入り禁止の看板もつけられました。

道路を管理する静岡国道事務所によりますと今回の柵は一時的なもので、7月中には高さ1.8mのフェンスを設置して立ち入りを防いでいくということです。

コンビニでは黒幕を設置するも穴が…

山梨県富士河口湖町(5月21日)

富士山の“映えスポット”で迷惑行為の対応に追われているのは、富士市だけではありません。

山梨県富士河口湖町では、晴れた日には富士山とコンビニを同時に望めるスポットとして多くの観光客が訪れ、道路への飛び出しなどが横行。

住民が頭を悩ませているなか、町は対策として黒幕を設置しました。

ところが…

山梨県富士河口湖町(5月28日)

28日には黒幕に穴が10個以上開けられていました。

町は早急に穴を直していくほか、幕に触れないよう注意する張り紙を設置するということです。

富士山夢の大橋

観光客の誘致と安全対策の両立。

富士市では今後も国や警察などと相談しながら対策を進めていく方針です。

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